ブラシの先端が表面に衝突する時の運動エネルギーは、
グリッドブラスト媒体と同等で、グリッドブラスト処理に
似たキメと清浄性が得られます。

錆、ミルスケール、コート膜の除去
 表面をグリッド・ブラストと同程の表面処理が可能。
表面のキメ/表面処理
 粗度40-120ミクロン。溶接シームも同様。

処理表面の完成度アップ
 処理面に圧縮残留応力を生じさせ、亀裂成長耐性、疲労強度、
 
および耐食性が向上します。
発熱は極わずか
 温度による損傷や発熱痕はありません。

ブラシ先端部のアプローチ、剥離面への衝突
そしてリバウンドの様子を示す高速写真。

コマ撮影速度:30,000コマ/秒 ハブ速度:2,500rpm 衝突時間:0.0003秒


 
どこへでも片手で持ち運べ、電源(100V)、もしくはエアーコンプレッサー(5馬力以上)があれば軽装での作業が可能です。
※アイアスク、手袋、マスクの着用
 
専用工具の先端に取り付けたアクセルバーがブラシの回転を瞬時に受け止めることにより弾みをつけ、いっきに腐食面に衝突し、その直後に表面から離れることによってブラストされます。
 
「クリーン」な表面処理。有害物質は使用しておりません。また発生させません。
経済性においても、複雑でコスト高のブラスト設備は必要ありません。
従来のグリットブラスト
 
新開発のブリストルブラスト